今更ハンニバル・ライジング
5月に映画館で。その数日後コンフィダント・絆を観たため忘れてた。
シリーズ5作目と雑誌に書いてたけど。
羊たちの沈黙、ハンニバル、レッドドラゴン…あと1作は記憶に無いぞ…。
レッドドラゴンも内容あまり覚えてないし。
今作、ハンニバルライジングはハンニバル誕生秘話が明かされる。
監督はピーター・ウェーバー(!)
なんと「真珠の耳飾りの少女」を撮った監督である。
確かミュージックビデオ界出身で、真珠〜が長編映画デビューだったはず。
かなり系統が違うからびっくりしたけど、
やっぱり特性というのか、ビジュアル面がすごく良かった。
でもそれで更にビジュアル的な怖さがシリーズ中最高だった。
ものすごく怖いことをし出すんだけど、それ相応の傷を幼い頃に負ったハンニバル。
主役のギャスパー・ウリエルは良かった。
全体的に良かったけど、レディ・ムラサキは…。
ハンニバルが東洋な要素を醸し出したシーンなんて、
今まで無かったように思うから、西洋人の設定の方がすんなり見れたと思う。
原作通りなのだろうか。