2006-01-22 読んだもの 本 ●「流星ワゴン」思ってたよりもずっと良くて結構泣ける。 読み終わって最後に解説を読んだら、 少し夢から覚めてしまったところはあるけど。 そりゃあ現実にはありえない空想なんだけど、 こういうのがあってもいいなぁと思える話。 ●「その日のまえに」短編集。これも良い。 親子であったり友達であったりが、 死に直面した時のリアルな感情が心にしみる。 2階の自分の部屋で読んでいると、1階のテレビから 森山良子の「さとうきび畑」が聞こえてきて 「なんだこの環境・・・」と思いつつより目が潤んだ。