スティーブン・スピルバーグ
Steven Spielberg
1947/12/18、アメリカ/オハイオ州シンシナティ生まれ
●=見た ○=見ていない
監督作のみ
●インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 (2008)
●宇宙戦争 (2005)
●ミュンヘン (2005)
●ターミナル (2004)
●マイノリティ・リポート (2002)
●キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン (2002)
●A.I. (2001)
●プライベート・ライアン (1998)
●ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク (1997)
○アミスタッド (1997)
●ジュラシック・パーク (1993)
○シンドラーのリスト (1993)
○フック (1991)
●インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 (1989)
○オールウェイズ (1989)
●太陽の帝国 (1987)
○カラーパープル (1985)
●インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 (1984)
○トワイライトゾーン/超次元の体験 (1983)
●E.T. (1982)
●レイダース/失われたアーク《聖櫃》 (1981)
○1941(1979)
○未知との遭遇 (1977)
●JAWS/ジョーズ (1975)
○続・激突!/カージャック (1974)
○激突! (1971)
初めて映画館で映画を観たのは「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」(1997)で、
映画をたくさん見始めるきっかけになったのは「A.I.」(2001)だった。
「A.I.」は親に連れられて見に行ったが、もしそれがなければ映画好きにはならなかったと思う。
悲しくなるからあまり回数は見ていないけど、初めて買ったDVDも「A.I.」だ。
だからかスピルバーグにはかなりの信頼を置いている。
あまり入れ込んでしまうような作品はないがいくらハリウッド的大作でも、
彼の監督作品だとある一定の質は保証されていると思う。
駄作と言われている「フック」なんかを見ていないせいかもしれないが。
スピルバーグ作品で一番好きなのは「ジュラシック・パーク」、次いで「マイノリティ・リポート」。
この2作品は何回も繰り返し見ている。前者はCGでつくられた恐竜が見事に画面にマッチしており
当時としては革新的な作品で、そのクオリティは今見ても見事なものである。
15年も前の作品だが、今の子どもが見たって絶対面白いし、劇中に出てくるコンピュータの厚み以外は
「ジュラシック・パーク」というテーマパークの内部しかほぼ出てこないこともあって古臭くないと思う。
サム・ニールももちろん良いけど、数学者役のジェフ・ゴールドブラムが良い味出してる。
後者はスピルバーグがトム・クルーズと初タッグを組んだ近未来SFサスペンス。
これを見るとやっぱりトム・クルーズはかっこいい、と思える。
この作品もCGがキレイに使われていて、見ていて気持ちの良い映像美。
殺人事件が起こる前に犯人を逮捕するシステムが実用化されている近未来で、
冒頭にそのシステムを紹介するシークエンスが展開される。ここがかなり見入ってしまう好きな所。
そこから後は純粋にサスペンスとして楽しむことのできる作品で、ちょっと長めだけど面白い。
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