PARADE

パレード

パレード

プリンス漬けから抜け出したといっても一時のこと、まだまだ聴くものが山積み。
「パレード」は蔦谷に置いてあるのをごっそりレンタルした時に入っていたから、
結構最初の方に聞いた。まず驚いたのが曲と曲の切れ目がほとんど無いこと。
曲の終わり際は感じられるけど、「あれ?」と思ったときに表示を見てみると
次の曲にそのままなだれ込んでいる。「ミュージコロジー」もそんな感じがある。
2.New Position→3.I Wonder U、
5.Girls&Boys→6.Life Can Be So Niceが特に完璧つながってる。
「ミュージコロジー」も若干そんな感じだったから洋楽にはこんなのもあるんだ、
とびっくりしつつ納得してしまったがやっぱりこんなアルバムはそうそう無い、と段々思えてきた。
今までウォークマンで音楽を聞くときに1つのアルバム内でシャッフル機能を結構使っていたが、
曲順も含めて作品なんよだなぁと若干反省してしまった。
(しかし「LOVESEXY」は9曲が1トラックになっていて、曲送りができなくなっている。
これはこれで結構辛い・・・。)


一応殿下主演映画のサントラであるこのアルバムには大ヒット曲「KISS」が収録されている。
と言っても全く聞き覚えはなかった。「プリティ・ウーマン」でジュリア・ロバーツ
泡風呂で熱唱している、という情報を見つけて早速録画を見直してみたが、
地上波のテレビで放送されたものだからかカットされていた。
どうりで好きで何回も見たはずの映画なのに全く知らないはず。
ハッピーフィート」ではニコール・キッドマンが歌っている。
曲としては5.Girls & Boys、10.KISS、12.Sometimes It Snow In Aprilが好き。