眠れる森
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2005/03/16
- メディア: DVD
- クリック: 192回
- この商品を含むブログ (38件) を見る
ところどころ覚えていたシーンはあるものの、誰が真犯人かとか誰がどう死んでしまうか、
という重要な部分は全く忘れていたから新鮮に見れた。
最後に、今まで毎回見てきたオープニングロールで登場人物の末路が描かれていた事がはっきりする。
中村トオルはなぜか崩れ落ち、本上まなみはいきなり後ろ向きに倒れ、
ユースケは木から飛び降り、木村拓哉は花を渡そうとしたけど渡せず、
中山美穂はハンモックで眠りから覚めるが、会いたい人がいない。
真犯人はたぶん誰でも最初は疑う人物なんだけど、見ているうちに確信が
持てなくなり、だんだん他の人に意識が移るけど、やっぱりこいつしかいない!となる感じ。
だからそんなに衝撃の展開という感じは無かったけど、ラストは結構びっくりした。
というかどうなってるのかよく分からなかったけど。
最後まで見て、本当に精巧な作りになっているドラマだなと感心した。
木村拓哉のドラマは最近変なのが多いから(「エンジン」「プライド」とか)見る気
だいぶ無くしてたけど、これを見ると良い俳優なんだな、と思った。
ユースケもすごく良かった。何気ない感じで。
極めつけは竹内まりやの主題歌&ミステリアスな劇中音楽。
野沢尚の脚本は他のドラマ見たこと無いけど、だいぶ見てみたくなった。
もう亡くなってしまっているのが残念。