Vフォー・ヴェンデッタ
いまいち"話題作"という感じにはなっていないけど、かなりおもしろかった。
「マトリックス」の監督ウォシャウスキー兄弟(もはや姉弟か?)制作。
ストーリーもおもしろいんだけど、「V」役のヒューゴ・ウィービングの身のこなし、喋り方が優雅すぎ。
顔は全く写らない。本当に喋り方が優雅さをかもし出している。
もちろんナタリー・ポートマンも、髪の毛剃ってても素敵。
革命という言葉には縁遠い日本人だけど、鳥肌が立つようなシーンがあった。
現実的であるかどうこう、というより過去の歴史的事実、現在の世界情勢を見つめて
一人一人が"理念"を持って政治に働きかけていくべきだというメッセージかな。
そして"あの日"を忘れるな。
↓作品情報↓
●STORY 「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟が大ファンである人気コミック作家、 アラン・ムーアの同名コミックを映画化。1 7世紀の英国で、国会議事堂を爆破しようとした伝説の革命家ガイ・フォークス。 彼の仮面を付けた謎の人物Vが、独裁主義国家となった近未来の英国政府の転覆を謀る。 ●CAST&STAFF 監督:ジェームズ・マクティーグ 製作:ジョエル・シルバー、ウォシャウスキー兄弟 脚本:ウォシャウスキー兄弟 撮影:エイドリアン・ビドル 出演:ナタリー・ポートマン、ヒューゴ・ウィービング、スティーブン・レイ ヒューゴ・ウィービングインタビュー オフィシャルサイト