ラブ IN ニューヨーク

ラブ IN ニューヨーク [DVD]

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原題は「NIGHT SHIFT」。邦題はなんでこんなタイトルなんだろうか。
今作は1982年のロン・ハワード監督作品。マイケル・キートンの映画初出演作。

ニューヨークの死体置き場で働く二人の青年が主人公。“夜勤”という原題でも少し察せられるが、要するに、この二人が裏稼業を始めようというお話で、ヒモを殺され困っていたご近所の娼婦のため一肌脱ぎ、彼女たちの“会社”を作って、そのマネージメントを引き受けたわけである。考える先から喋りまくる、このビジネスに夢中なM・キートン(印象的な映画デビューを飾った)に引き替え、H・ウィンクラーは娼婦の一人のS・ロングに恋をし、仕事と恋のジレンマに悩むのだ。お下劣だが心暖まる、ちょっとB・ワイルダーを意識したラブ・コメディ。(allcinemaより)

マイケル・キートンが出てるということで見た。ちょとエキセントリックな感じのお調子者で良い感じ。
甘い”ロマンティックコメディ”じゃなくて、軽めでなかなか良い作品だった。
キートンの演技は1988年の「ビートルジュース」でのキレっぷりの片鱗が見れる。
やっぱ一番好きなバットマンキートン×ティム・バートンの2作品だ。