レイヴ・アン2・ザ・ジョイ・ファンタスティックなど

マルーン５が「パープル・レイン」をライブでカバーしたっていうのを最近知り、かなり嬉しかった。

レイヴ・アン2・ザ・ジョイ・ファンタスティック

99年作品。
名前は“かつてプリンスと呼ばれたアーティスト”だけど、プロデューサーは“プリンス”。
8.ソー・ファー,ソー・プリーズド
9.ザ・サン,ザ・ムーン,アンド・スターズ
が特に気に入った。全体的に明るくて開放的な感じがする。
かなり聴きこめそうなアルバムだ。

バットマン

89年作品。「バットマン」の映画本編では1.ザ・フューチャーが冒頭でほんのちょっとと、
4.パーティマンが美術館のシーンで、6.トラストはジョーカーがお金をばら撒くシーンで使われている。
映画本編の台詞がいたるところにちりばめられているから、
バットマン好きとしてこのアルバムもかなり楽しい。バートンの世界観ともマッチしてる感じ。
ジョーカーは紫のスーツを着ているから、ヴィッキーが「I love purple」というシーンがある。
この台詞はしっかり「パーティマン」に使われていた。

HITS 1 & 2 (3CD BOX SET)

93年に発売された3枚組みのベストアルバム。1、2枚目は過去のヒット作、
3枚目はそれまでのシングルのカップリング曲。全部で56曲！
3枚目は当然全部初めて聴く曲ばかりで、これがまた圧巻。
この中に「200バルーンズ」という曲が入っていて、これが「バットダンス」の元曲だと分かった。
全く知らなかったから、バットダンスのつくりに改めてびっくりしてしまった。

プリンスはマドンナやマイケル・ジャクソンと同い年。
母親はマドンナが好きだから、曲を知ってる世代だろうと思って「最近プリンス聴きまくってる」
と言ってみると一緒にいた父親が「クイーンじゃなくてプリンス？」と返してきた。
まさかの名前つながり返し。更に「クイーンはすごいけどプリンスはそうでもないんじゃ？」
ちょっとショックを受けたけど、
そういう自分も聴き始めるまで「プリンス」という名前は知っていても曲は全く知らなかったし、
去年のゴールデングローブでプリンス見るまではバンド名だと思っていたぐらい無知だったが。
まぁ世代的に仕方ないけど、もっと早くプリンスを知っていればよかった・・・。
でもハッピーフィートに曲提供したり、ＣＤを新聞のおまけにしたり（この時はめざましテレビなんか
でも取り上げられて、かなり印象に残った）なんてことをしてくれたおかげで関心を持てて良かった。