エドワード・ホッパー


本屋で文庫本を眺めているとよく見たことある絵が表紙になっていた。
よく見た、というか2,3年前自分の部屋のカレンダーとして1ヶ月飾ってあった絵。
そんなとこに金かけなくてもいいのにわざわざ買ったものにも関わらず、
なんていう画家だったかなかなか思い出せないことにちょっとショックだった。
しかも普通は苗字で覚えるものだけど、「エドワード」だけしか頭に浮かばない。


調べてやっとエドワード・ホッパー
アメリカの何気ない田舎の風景や建物を描いた作品が良い味わい。

叶えられた祈り (新潮文庫)

叶えられた祈り (新潮文庫)


ホッパーは違うけど、好きな画家もかなり映画の影響を受けている。
昔はシャガール一点張りだったのに、「ムーラン・ルージュ」を見た後は
ロートレックが気になりだし、「真珠の耳飾りの少女」を見た後はフェルメール
図書館で重たい画集まで借りた。我ながら影響受けすぎ。
クリムトゴッホの映画は未だ観ていない。