ダ・ヴィンチ・コード


映画版も満足のいくおもしろさだった。
でもやっぱり順序的には本は後で読んだ方がいいかもしれない。
キャストも皆良いけど、特に良いのはポール・ベタニーのシラス。
哀しみと憎しみが交じり合った存在感のあるキャラクターだった。
パンフレットのインタビューで、アリンガローサとシラスの部分、
前に読んだことあるな、と思ったら「取材・文 小西未来」の文字が。
CUTの記事書いてる人だ。CUTと同じものの抜粋バージョンだった。
このインタビューによると、ポール・ベタニーは「ウィンブルドン」の役柄
を演じる前にヒュー・グラントの映画を色々見て参考にした(?)らしい。
軽い感じの演技は難しい、とか。ちょっと見てみたいな。
the Davinci code